BASTL INSTRUMENTS / SENSE
アナログ・センサー・キャリブレーション・モジュール




BASTL INSTRUMENTSの「SENSE」は、ほぼすべてのタイプのアナログセンサーからの信号を、CVとゲート信号に変換して増幅することができます。 可変抵抗(光センサー、ボディコンタクト、水接触など)、または出力電圧(パルスセンサー、加速度計、インダクター、ピエゾなど)を備えたセンサを使用してそれらを増幅し、適切なコントロールのためのCVおよびゲート出力信号を生成します。





Features

・ 電圧または抵抗入力
・ センサを接続するためのピンヘッダ・パッチベイ
・ 抵抗レンジ・スイッチ
・ 電圧センサ用プリアンプ
・ クリッピング表示付きゲイン・ノブ
・ 電圧オフセット(正または負)
・ 増幅のためのACまたはDCカプリング
・ ゲート・スレッショルド
・ CV出力と反転CV出力
・ GATE出力と反転GATE出力
・ 5HP (D=50mm)
・ current +12: <35mA, -12: <25 mA (接続されるセンサーによって変化します)






1、信号が電圧(V)か抵抗(Ω)かを選択し、信号に適切な入力を使用します。

2、低振幅の電圧(V)信号(電磁界を取り出すためのインダクターなど)を使用している場合は、プリアンプスイッチを上に設定し、入力ゲインを増加させます。注:プリアンプ段は、AC結合で反転されているので、非反転信号の出力を使用する場合は 「- CV OUT」出力を使用してください。

3、Arduinoベースなどの専用アナログセンサーを使用している場合は、ミニピンヘッダーパッチベイを使用してセンサーを必要な駆動電圧に接続し、その出力をパッチベイの(V)IN電圧入力ピンに接続することができます。 詳細については「特定のセンサーの説明書」を参照してください。 パッチベイの(V)INは、(V)INモノジャックコネクタにノーマライズされています。

4、モノジャックケーブルに接続された抵抗ベースのセンサーを使用している場合、この入力は単に抵抗ベースのセンサーの2つの極です。

5、センサーの抵抗に類似したプルアップ抵抗を選択できます。 プルアップ抵抗にセンサ抵抗が近ければ近いほど、キャリブレーションが容易になり、有用な信号が得られます。 最適なさまざまな設定を試してみてください。
controls and outputs

6、[GAIN]ノブは、入力にどれだけのゲインが適用されるかを調整します。

7、クリッピングLEDは、信号が増幅され過ぎて、信号がクリッピングする場合に点灯します。

8、AC/DCスイッチは、入力がAC結合かDC結合かを選択します。 簡単に説明すれば、オーディオレートで信号をピックアップする場合はACを使用します。 遅い信号にはDCカップリングを使用してください。

9、オフセット・ノブは、信号に適用される電圧オフセットを設定します。 AC/DCスイッチがDC位置にあるとき、オフセットはゲイン段の前に追加されます。 AC/DCスイッチがACの位置にある場合は、ゲインステージの後にオフセットが追加されます(キャリブレーションを参照)。

10、CV OUTは、増幅されオフセットされた信号を出力します。 「CV OUT +」は反転されずていない信号、「CV OUT – 」は反転された信号です。

11、Thresholdノブは、ゲート信号を出力するコンパレータの電圧スレッショルドを設定します。

12、Threshold LEDはゲート信号を示します。 またキャリブレーションにも便利に利用できます。

13、ポジティブ信号がスレッショルド・ノブで設定されたスレッショルドを上回っている場合、 “Gate OUT +”はゲートを出力します。 “Gate OUT – “はポジティブ信号がスレッショルドを下回ったときにゲートを出力します。



Calibration

キャリブレーションのポイントは、システムに対して有用な信号の部分を増幅することです。
たとえば、抵抗入力を使用していて、興味深い効果となる信号の大部分が+ 3V付近にあるとします。
この場合、キャリブレーションの目的は、信号をシフト(ダウン)し、信号変動を3ボルト付近で増幅する事にあります。


DC calibration

次の手順は、AD/DCスイッチがDCポジションの場合の説明です。
DCポジションでは、オフセット・ノブの影響を受けている信号を増幅する可能性のあるゲイン・ステージの前に電圧オフセットが追加されます。


(a)オフセットとスレッショルドつまみを中間の位置に、ゲインつまみを完全に左位置に回しきります。

(b)オフセット・ノブを、スレッショルドLEDが変化し始める位置までに回します。

(c)ゲイン・ノブを少し回し、オフセット・ノブを再調整して、シグナルが十分に増幅されるまでこれを続けます。

(d) CLIP LEDが点灯し始めると、信号を増幅しすぎてクリップされていることを意味します。 その場合、ゲインを少し下げるか、クリッピングが発生しないようにオフセットを調整してください。



AC calibration

AC/DCスイッチをACポジション使用している場合、オフセットはゲインステージの後に追加されます。 ACの位置は、DCオフセットを自動的に除去するゲイン段の前にコンデンサがあり、信号がグラウンド・フロートすることを意味します。 AC方式を使用する場合は、オフセットとスレッショルドつまみを中央の位置に合わせ、ゲインを調整します。 後で信号をシフトする必要がある場合にのみ、オフセット・ノブを使用してください。
信号がキャリブレーションされたら、スレッショルド・ノブを調整して、必要なゲート信号を取得します。



connect your system from power !

リボンケーブルの極性を再度確認し、リボンケーブルの向きを必ず確認します。 赤いケーブル側がモジュールとバスボードの両方の-12Vレールに接続される必要があります。 以下を必ずご確認ください。

・標準ピン配置のユーロラック規格のバスボードであること
・そのバスボードに+12と-12の電源レールがあること
・電源レールに過負荷(オーバーロード)がかからないこと

*保護回路は装置に内蔵していますが、誤った電源接続による損傷については一切の責任を負いかねます。
すべてを接続したら、ダブルチェックしたうえでケースを閉じ、手で電源線を触れることができないようにして、システムの電源を入れ、モジュールをテストするようにしてください。









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