Delaydelusはディレイ搭載のサンプラー・ユニットです。
音楽プロデューサーのDaedelus(デイダラス)が制作したサンプルを収録しています。




• Daedelus制作の8つのサンプル
• 1分強のトータル・サンプル・メモリー
• クランチーで美しい12bit, 30kHz オーディオ
• 最大1秒間のディレイ
• 最大4つのサンプルを一緒に発音できるパッチベイ
• スルーモードでは外部の音源入力にディレイを使用したプレイが可能
• オーディオ・サンプラーとして機能し、ボタンにトリガーまたはモジュレート可能
• USBアダプターによりMIDI機能を追加可能(リプログラミングも可能)





遊び方ガイド




Intro
各ピン(1〜8)には、Daedelusが制作した、それぞれ異なるサンプルが割り当てられています。ピンAまたはBと各サンプルのピンをクリップで接続し、ボタンをヒットすると発音します。もし複数のサンプル・ピンを同時にアサインすれば、複数のサウンドが同時に鳴ります(最大4サンプル)。

左側のノブはピッチコントロールです。12時でノーマル速度です。反時計周り方向で逆回転再生になります。時計周りで真ん中を中心にサンプル再生速度が速くなります。

電源は9V電池、またはバッテリースナップ(別売)経由でACアダプター駆動してください。

オーディオ入出力の仕様は1/8″モノラル仕様です。






Delay
右2つのノブはディレイのコントロールです。
真ん中のノブはディレイタイム、右側のノブはフィードバックです。
また本機がLEDが青色のプレイバックモードの時には、Shiftボタンでディレイタイムのタップテンポ入力が可能です。






Modes
モードボタンは押すたびにLED点灯の色が変わり、そのたびモードが変更されます。


Blue Mode – Play
初期のモードはこのブルーモード(プレイモード)です。LED色は青色です。サンプルピンとボタンピンを付属のワニ口クリップで接続して演奏します。Shiftボタンを押しながら、ボタンをヒットするとサンプルループのキープが可能です。もう一度ヒットするとループ再生を終了します。

Green Mode – Mod
グリーンモードはサンプルをトリガーまたはモジュレートするためのモードです。Shiftボタンで2つの方法をトグルします。トリガーモードでは入力されたオーディオのピーキングでピンAのサンプルをコネクトします。AMモードでは入力された信号が演奏されるすべてのサンプルに混ぜられます。






Red Mode- Record
レッドモードは自分で録音したサンプルを作成する場合に使用します。オリジナルのサンプル音源は消えずにまた使用することが可能です。

オリジナル・サンプルの録音方法
1、どのピンに録音したいかを決め、そのサンプルピンとボタンピンAをワニ口クリップで接続します。その他のパッチは全部外してください。
2、Shiftボタンを1秒間ほど長押ししてLEDが黄色に点滅するのを確認します。その前に録音されていたオリジナルのサンプルがある場合はそのサンプルを消去して上書きします(初期に入っているオリジナルのDaedelusのサンプルは消去されません、後記する方法でまた使用できます)。Shiftボタンを離して、再度Shiftボタンを押すとその前に録音されていたオリジナルのサンプルを消去し、録音待機状態になります。
3、オーディオ入力に接続されたサウンドがモニタリングできます。左側のノブで音量調整を行えます。ノブが9から10時くらいで適正になるよう、入力機器側のボリュームを調整すると良いでしょう。
4、Aボタンを押し続けている間、最大4秒間のサンプルを録音することができます。自動でブルーモードに戻り演奏が可能になります。






Revert

サンプルをピンに録音した後にも最初のDaedelusサンプルの設定に戻れます。
1、レコードモード(LEDが赤色)にセットします。
2、戻したいピンとAボタンのピンを接続します。
3、AとBボタンを両方一緒に押します(2秒間ほど)
上記の動作でオリジナルサンプルと初期のサンプルサウンドを行ったり来たりできます。


Purple mode- Through

LEDが紫色のパープルモード(スルーモード)では、オーディオ入力に来ているサウンドを出力します。左側のボタンを押している間はミュートになります。Shiftボタンはその逆です。左のノブは入力の音量を調整します。


Samples(初期設定のDaedelus作成のオリジナル・サンプル音源)
P1 – Kick
P2 – Clap
P3 – “Oooh”
P4 – “Beats”
P5 – Bed Spring
P6 – Lion
P7 – Ray Gun
P8 – Air Horn


Mods
DelaydelusはTeensy 3.1 とプログラムにArduino IDE とUSBアダプターが使用されています。回路図やプログラムコードは公開されていますので(https://github.com/BleepLabs/Delaydelus)、プログラム熟練者はハックすることが可能です。またUSBアダプター経由でMIDIデーターを送信することも可能です。


MIDI implementation & USB Adapter
Note Number – Action
31 to 38 – Trigger Pin 1-8
39 to 47 – User samples 1-8
CC10 – Pitch
CC11 – Delay length
CC12 – Delay feedback